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つらつらと [チラシの裏]

うーむ。
先週からこっち、未だにひいた風邪が本復いたしませぬ。
ノドの腫れはほぼ解消されたのですが、
「なおりかけかなー」と思った頃から咳きがひどくなってきた。
患部が気管支に移った感がある。
(寒いところでタバコを吸うと切に感じる)

さて。
基本的に心が折れやすい、というか性根が座ったことが無い当方としては、
もぅこうなると簡単にやる気を失う訳で、それは仕事だろうが遊びだろうが無気力この上ない有様。

帰宅してもゲームとか面倒な事はしたくないので、
「アメリカンチョッパー」をだらだらと見て、毎度お約束なポール親子の喧嘩をみたり、
最近買ってきて目を通してなかった小説を病床で読んでたりします。

てなわけで、今回は「落花は枝に還らずとも(上・下) 著:中村彰彦氏」
秋月悌次郎ものです。
ついこないだまで、個人的に佐藤大輔フェアが行われておりましたが、
さすがに読み返しも5度ともなると、他を読みたくなるもので。

さて、新撰組ものは今まで結構読んできましたが、会津物は「王城の守護者」など、
会津中将もの、維新後ものでちらっと見たり、
河井継に之介もので語られるもの以外読んだこと無く、視点が変わると見え方も違うので新鮮。
「至誠」を貫き、外交下手とも表される朴訥な会津気質。
結果を知っている今日の視点では、非常に歯がゆく見える部分も多々あります。
が、ただ一意を貫き、忠孝を貫く。その会津君臣の生き様に少なからず、いや、大いに羨望を覚える。

歴史小説を読む度、思うのですが、
偉大な先人に誇れる生活はしてないなぁ。。。。orz


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