医者はしご

どうもこの2日ほど、体調が思わしくない。
のど痛い。すごい寒い。ふしぶしが痛い。背中が痛い。
前回医者にかかった際に「先天的に扁桃腺弱い」と診断された訳ですが、
言われてみれば毎回風邪ひく際って、いつもノドから来てる気が。

ていうか、最近風邪ひきやすくなってるなぁ、免疫力低下してるのかしら。
これが老いというものかっ！？

ということで、もはや我が精神・能力のみならず肉体までアテにならなくなりましたので、
午後半休で病院行こうと企てる。

ちょうど（？）昼から歯医者で外れた矯正器具の取り付けもあるしー。
そのまま帰って地元の内科にも診て貰おう。

降ってきてる物事（業後のサーバ稼働確認ﾄｶ）を、華麗にＯさんに受け流し、
医学界に患者として殴り込み。
バカバカしい事を朝っぱらからあげてしまいましたが、きっとそれも熱が脳に回ってるせいで、
抗生物質が投与された暁には連邦などっ！

まず歯医者。
矯正の先生「今回は何しました？」
かくかくしかじかで、犯人は手羽先です。
先生「おぉ、結構喰いますねー」
いや、それしか冷蔵庫に食う物がなくて。最近作る気がおきないんですよねぇ。
先生「あーそうなんだー、まぁとりあえず始めちゃいますかー、あーなるほどなるほど」
と口の中を覗き、何か得心した模様で処置開始。

・・・はて？
なぜに外れてない下側も外すんでしょ？
ポリッシングを受け、取り付けられたのは新しいワイヤー。
というか、付けるときの痛みが前回の比でない。
たぶんこれ次段階のだ。間違いない。

今日の対応が終了したところで。
先生「（ものを食いちぎる動作で）こういうもの食っちゃだめだからね」
・・・また一つ食べれる物が減りました。

会計が済み、
次回の予約の話で、
先生「あー、来週分（本来なにもなければ来週よやくしてた）、今日つけちゃったから来月でいいよｗ」
やっぱり。まぁ、絞める時は痛いですが、付けてしまえばそんなに気にならないから良いんですけど。
つか、そんなアバウトな感じで前倒しちゃっていいんでしょうか？
と、一抹の不安を覚えるも怖いので口に出せず。

予約日時を調整し、受付の子に
「今回は何食べたんですか？またピスタチオですか？（笑」
いえ、今回は手羽先です、手羽骨かと一瞬おもったんですけど。
「自分だったんですねー（笑」

あぁ、「へんな物を食べる破壊王」とみなされてそうでだorz

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地元に戻り内科。

なにげに平日来るのは初めて。
・・・なんか空いてる。
1時間半を覚悟してたんですけど。
熱はほぼ平熱。
先生「今日はどうしましたー？」
かくかくしかじかでノドにきてまして。
先生「なるほど結構腫れてますねぇ。痛くないですか？」
いや、痛いから来てるんすけど・・・
先生「周りにインフルエンザな人とか居ませんか？」
んー、インフルっ子は居ませんね。少なくともカミングアウトされてません。
先生「一応インフルの検査もしておきますか？」
まるで八百屋のおやじが「一緒に大根もどうですか」とでもいう口調でサラリと発言。
「おやすくしときますよ」とか付きそうな勢い。

釣られて「じゃあ一応」とか言い掛けるのをこらえ、お断り。
先生「ふむー、じゃあ今回はとりあえず総合感冒薬だしときますか。
　　　熱出たらまた来て下さい。20時間以内なら間に合いますから。」（ﾆﾔﾘ

・・・なんだろう、邪悪な笑みが見えた気がする。